少年野球で使うバットのグリップテープ交換をしました。
初めて自分で交換しましたが、安くて簡単に出来ましたので紹介します。
下記のような方に参考になると思います。
☑︎お使いのバットのグリップが劣化し始めている方
☑︎ご自分でグリップ交換をやろうと考えている方
☑︎グリップテープについて興味がある方
1、グリップテープの交換方法
バットのグリップテープ交換はシンプルです。
現在のテープを剥がして新しいテープを貼るだけです。
2,グリップテープの交換 裏技紹介
グリップテープはキレイに剥がれずべたべたが残る場合があります。
べたべたをきれに取りきることが一番面倒な作業だと思いますので裏技を紹介します。
私の場合は、バイクのキャブレター清掃に使うキャブレタークリーナーといらない布を使って粘着したべたべたを取りました。
取り方は、グリップにキャブレタークリーナーを吹きかけて布でふき取るという作業を数回繰り返します。
通常の使い方ではありませんのでご使用の場合は自己責任でお願いします。
↓写真は交換前のグリップ。劣化していて、握るだけで黒い粉が手につくような状態です。
↓グリップテープを剥がすとたくさん黒い粉のようなものが落ちました。
特に上の銀色のバットには粘着したものがたくさん残っています。これをキャブレタークリーナーで取ります。
↓ベタベタをが綺麗に取れました。15分くらいの作業です。
↓完成!新しいグリップテープが巻き終わりました。
3,今回購入したグリップテープ
楽天で下記の商品を購入しました。
しっとりとした握り心地でしっかりグリップが効いてて、金額を考えると十分お勧めできる商品だと思います。
4,少年野球用のバットの場合注意点があります
注意点としては、少年野球用のバットではテープが長くて余ってしまう点です。
おそらく一般用のバットの長さであればぴったりなのだと思いますが、今回は10㎝程度切りました。
私の場合は巻き終わりに気が付いて切りましたが、初めからカットして巻き始めた方が上手くいくと思います
巻き終わりの部分が斜めにカットされていますがそれを活かせませんでした。
5,まとめ
バット1本でしたらお店でグリップ交換してもいいと思いますが、数本ある場合や、長く使うバットであれば自分で交換した方が時間とお金の節約にあると思います。
初めて交換しましたが、今後も自分でグリップ交換していこうと思っています。
この内容が参考になれば嬉しいです。