数ヶ月エンジンをかけてないとバッテリーが上がっていてエンジンがかからないなんて経験をしているバイク乗りの方も少なくないんではないでしょうか。
今回はKTM Duke 125のバッテリー交換をしましたので紹介します。
簡単に出来ますので、興味がある方の参考になれば嬉しいです。
1、今回購入したバッテリー
左がもともと使っていたバッテリーで、右が今回購入したバッテリーです。
もともと使っていたバッテリーですが、約5年ほど使えており性能的に信頼していたので同じものを購入しました。
台湾YUASAのYTX9-BSという商品で4,200円くらいです。
バイクに乗る頻度は月に2回程度で、気が向いたときに近くを走る程度です。
頻度が少ないので5年も使えたのかとも思います。
2、バッテリーの交換方法
KTM Duke125のバッテリー交換は簡単です。
10㎜のレンチとプラスドライバー1本あれば出来ますので、写真を使って紹介します。
↑バッテリーを交換するためにまずは、シート左側にある鍵穴に鍵をさしタンデムシートを外します。
※鍵を回せばすぐにシートが外せます。
↑次は、残ったシートを外すために、10㎜のネジをレンチで回します。2本外せばシートが取れます。
↑シート下にあるバッテリーを確認する事が出来ます。
↑バッテリーを外す時はマイナスから外してプラスを外します。
バッテリーを付ける時は、プラスからつけてマイナスを取り付けます。
ここは、スパナやレンチが回しずらかったのでドライバーで対応しました。
↑バッテリーを取り外すとこのようになっています。
バッテリーは縦に置くというよりは横に寝かされています。
↑新しいバッテリーを取り付けて、ゴムバンドで固定します。
無事エンジンもかかりましたので、シートをつけて終了です。
お疲れ様でした。
3、まとめ
今回はバッテリーの交換方法について紹介しました。
簡単に出来ますので、興味がある方は自己責任の上でチャレンジして見てください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。