車で出かけるときに、子供にカギを渡すことの危険性を実体験を元にお伝えします。
同じ経験をみなさまにして欲しくないのでご報告します。
いつでもどこでもJAF下記の様な方参考になると思います。
☑︎小さいお子様(2歳・3歳・4歳)がいるご家庭
☑︎休日よくお子様とお出かけになるお父さん・お母さん
☑︎休日子守りを担当する可能性がある方
1、子供と2人で出かけるときの起きたハプニング
当時乗っていた車マツダ:デミオ(キーレスエントリー)
息子が2歳の夏の日(土曜日)の話です。その日は妻が仕事で、息子と2人でした。
ずっと家の中にいてもつまらないかと思い車で公園へ遊びに行くことにしました。
チャイルドシートに乗るまではいいのですが、シートベルトを嫌がり、なかなか素直にベルトをしてくれないため気を紛らわせるために持っていたカギを渡してその間にシートベルトをしました。
楽しいそうにカギをいじっていたので、そのまま私は運転席に乗り込んでからカギを返してもらおうと、ドアを閉めたその瞬間でした。
「ガチャ」
一瞬で嫌な予感がして、すぐにドアを開けようとしたところ予感的中。
ドアのカギが閉まってました。熱い車内に子供を閉じ込めてしまい一気に頭の中がパニックになりました。(訳あって合鍵が無し。)
2、とりあえずJAFに電話しました
以前車で内鍵したときにJAFに連絡して助けてもらったことがあったのでとりあえず電話しました。
状況を説明して、30~40分で着けるといってもらいましたが、この暑さで子供が心配でパニックだったことは変わりませんでした。
何も分からず相変わらずカギで遊んでいる息子に
「偶然でいいから開ボタンを押してくれぇ」
「カギを絶対に落とさないでくれぇ」
と強く願うことしかできずに少しづつ時間が過ぎて行きました。
数分経った頃また「ガチャ」と音がし、ハッとしてすぐにドアを開けることができました。
なんとか事なきを得て、再度JAFに連絡して一連の流れを説明しました。
3、まとめ
とにかく小さい子供にカギを渡すことはリスクがあると学ぶことができました。
それ以来、子供と出かけるときにこの経験が頭をよぎるようになりました。
みなさんもお気をつけ下さい。