今年も保育園でさつまいも掘りを行い、立派なさつまいもを頂いてきたので、芋けんぴを作りました。
素材の味を生かした、素朴で優しい芋けんぴを作りましたので紹介します。
また、南国製菓の芋けんぴでパッケージ違いの商品を見つけましたので併せて紹介します。
1、我が家の芋けんぴレシピ
今回、立派なさつまいもを2本使った芋けんぴの作り方を紹介します。
ーーー材料ーーー
さつまいも2本
甜菜糖(てんさいとう)50グラム
油(今回はグレープシードオイル) ※揚げ油用
ーーー作り方ーーー
1、さつまいもを3㎜ほどの薄さに切る→さらに3㎜ほどの細さに切る
2、切ったさつまいもを水洗いする→洗ったさつまいもの水を切って少し乾燥させる ※ざるにあけて冷蔵庫に一晩置くだけでもOK
3、さつまいもを油であげる ※中火程度で10分〜15分程度でカリカリに上がりますが、上がり具合によって強火にしてもいいと思います。
4、フライパンに甜菜糖を入れて、同量の水を入れて甜菜糖を溶かす ※弱火で焦げないように
5、4に揚げたさつまいもを投入して、弱火のまま砂糖を絡める ※水分が飛ぶまで弱火で炒めると仕上がりのベタベタが無くなります。
水洗いしてすぐに油で揚げるよりも、水気をとってから揚げたほうがカリカリ食感になると思います。
時間がなければ、ドライヤーで乾燥させるのもありだと思います。
また、甜菜糖は甘みがやや優しいのでお好みで量は調整してください。
カリカリに仕上がっていると思いますので食べるときによく噛んで、口の中に刺さらないように注意してください。
子供にも好評でしたが、特に小さいお子様は注意が必要です。
念のため、「よく噛んで食べるんだよ」と言ってあげてください。
今回は15分✖️3回揚げたので結構時間がかかりました。
2、南国製菓の芋けんぴでパッケージ違いの商品
スーパーで見かけた南国製菓の芋けんぴです。
販売会社が、株式会社美味安心という会社ですので、南国製菓の直販でなさそうですね。
価格は1袋165g¥198(税別)でしたので、前回の270gで¥298(税別)で紹介した消費よりもやや割高です。
味は同じくとても美味しかったです。南国製菓の芋けんぴは本当にお勧めです。
3、まとめ
秋になるとさつまいもがスーパーなどでたくさん並びます。
焼き芋も美味しいですが、この季節の楽しみとして、自宅で芋けんぴを作ることもお勧めです。
南国製菓の芋けんぴと、自作の芋けんぴで味わいは違いますが、両方ともそれぞれ特徴があると思いますのでぜひ食べ比べでもして見てください。