夏休みの工作にオススメ!安価で作れる自作ポータブルクーラーを作ったので紹介します。
今回は自宅にあるポータブル扇風機で風を送るようにします。
ポータブルファンを使うとかっこいいポータブルクーラーが作れるので色々調べてみると面白いと思います。
コメリやダイソーの購入できる商品で作ることが出来ますのでぜひ最後まで読んでいただければとお思います。
下記のような方に参考になるとお思います。
☑︎工作好きな方
☑︎夏休みの課題に取り組む予定の方
☑︎ポータブルクーラーが気になるかた
1、ポータブルクーラーDIY 材料の紹介
下記の材料を準備します。
①発泡スチロールのクーラーボックス(大きさはお好みでOK!今回はコメリの5.6リットルを使いました)
コメリだと698円(税込)ほど、ダイソーだと300円くらいで同じくらいの大きさのクーラーボックスが購入できます。
②異径ソケット(塩ビ)
コメリで180円くらいだったと思います。※風の勢いを強くするために異径ソケットを使います。
工作に必要な道具はカッターだけです。
2、ポータブルクーラーの作り方
①フタに穴を開けます。(今回は扇風機の大きさに穴を開けます。)
②クーラーボックスの側面に送風口の穴を開けます。(異径ソケットの大きい方の丸に合わせます。)
③側面に穴を開けたら異径ソケットを差し込みます。
カッターで簡単に開けることが出来ますので、2つの穴を開けるのに10分程度の作業時間です。
3、クーラーボックスの使い方
ボックス内に保冷剤を入れてフタを閉めたら、フタの上から扇風機で風を送ります。
そうすると、異径ソケットから冷たい風が出てきます。
扇風機の風量は弱と中と強がありますが、弱で送風するのがオススメです。
4、まとめ
部分的に涼しくしたいときにはぴったりなポータブルクーラーが出来上がりました。
扇風機の充電だけあればどこにでも持っていけますが、屋外には向かない気がします。
夏休みの工作としてお子様と一緒につくってみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。