400ccのバイクから、125ccのバイクに乗り換えてコスパの良さを実感しています。
こちらの記事を読んでもらえれば125ccクラスの魅力が少しでも伝わると思います。
バイク購入で迷っている方の背中を押せたら嬉しいです。
こんな方達に参考になると思います。
・バイクを乗りたいが、どのバイクを乗るか迷っている方
・バイクの維持費を知りたい方
・そもそも125CCのバイクって何?と思っている方
1、125CCバイクの魅力① 維持費が安い
なんといっても維持費が安いです。
125ccのバイクは『原付2種』という原動機付き自転車の枠に収まっています。
それより排気量が大きいのクラスのバイクとは比べ物にならないほど、金銭的に優遇されています。
また、車検が無いことも維持費の面でメリットです。
ただし、安全のため定期的なメンテナンスは行うようにしてください。
保険料と税金については下記参照下さい。
軽自動車税(年額)
■原付(90cc以下)/2000円
原付(91~125cc)/2400円
■軽二輪車(125cc超~250cc)/3600円
■二輪小型自動車(250cc超~)/6000円
■軽二輪車(125cc超~250cc)/3600円
■二輪小型自動車(250cc超~)/6000円
自賠責保険料(36か月)
◾️排気量125CC以下・36か月→10,590円
◾️排気量125CC以上・36か月→11,960円
3年間の維持費
軽自動車税2400円✖️3年→7200円
排気量125CC以下・36か月→10,590円 3年間 合計17,790円
また、個人的に任意保険に入っておいた方が安心してバイクに乗れると思いますので触れておきます。
125ccの場合『原付2種』という原動機付き自転車の枠に収まっていますので
自家用車の任意保険にファミリーバイク特約として加入出来ます。
ファミリーバイク特約を自動車保険に付帯しておけば、一つの特約で複数のバイク、他人から借りたバイクまで補償されます。(条件有り)
長期的に見た場合個別で入った方が保険料を安くできる場合がありますのでそれぞれ確認することをお勧めします。
高校生の子供がバイクを乗りたいと言ってきたら、125ccに乗ってもらい、ファミリーバイク特約を付帯すれば費用を押さられると思います。
※ちなみに125ccは高速道路は走れません。
なんとなくですが、400ccに乗られるよりは125ccに乗ってた方が安全な気もします。
どちらにしても心配ですが。
2、125ccバイクの魅力② かっこいいバイクが増えてきた
お勧めす車両3つ紹介します。(完全に私の主観ですので、参考までに…)
1、KTM125 DUKE
実際に乗っていますが車体は390と同じですのでミドルクラスのバイクと変わりません。
ミドルクラスに比べパワー不足は否めませんが、100キロは出ますので十分です。
所有欲も満たしてくれるので満足しています。
希望小売価格 ¥524,600(税込)
2、CLEVELAND FX110
ジャンプバイクという新しいジャンルのまるで自転車のようなバイク。
希望小売価格 ¥270,000(税込)
3、KAWASAKI KLX125
2016年に生産が終了し、中古でしか入手できませんがお勧めです。
中古価格¥230,000〜¥450,000
3、125ccバイクの魅力③ 素人にはちょうどいい操作性
大きめのバイクを乗る場合、エンジンのパワーに対して余裕持って走行するという側面ではともいいのですが、そもそも400ccのバイクは素人が完全に操ることが難しいように感じます。
125ccの場合自分のテクニックでもバイクの全力をコントロール出来ているように感じます。
そんな楽しみ方ができるクラスのバイクかと思います。
4、まとめ
購入費や維持費を考えてバイクと遠ざかっている方や、これからバイクを乗ってみたいと言う方は、大きいバイクももちろん楽しいですが、125ccクラスのバイクも選択肢に入れてみることをお勧めします。
原付バイクのようなものでしょうと思っている方、侮る事なかれ!
こちらの記事が参考になれば嬉しいです。
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