ビルトイン食洗機(食器洗い乾燥機)を使い始めて、その便利さに気づいた方は多いのではないでしょうか。
私自身使い始めて8年目に入り、毎日使っています。
そんな便利な食洗機ですが、先日スタートボタンに不具合が出ました。
今回はこのボタンの不具合について、修理費用を含めて報告いたします。
下記のような方に参考になると思います。
☑︎ビルトイン食洗機をご利用の方
☑︎ビルトイン食洗機の導入を検討されている方
☑︎食洗機の不具合について知りたい方
1、現在使用中の食洗機(2014年製/ハーマン)
現在使っている食洗機は、ハーマンのFB4515という機種です。(現在は製造されていません)
ちなみにハーマンは、ノーリツとほぼ同様と考えてください。
今回調べてわかったことですが、奥行き574㎜というサイズはあまり種類がありません。
キッチンの奥行きが650㎜以上用で外寸サイズが620㎜くらいのサイズが主流のようで種類もたくさんありました。
食洗機のドアパネルは別売りです。
また、ドアパネルの大きさはメーカーによって多少違いが出るようですのでしっかり確認が必要そうです。
2、スタートボタンの固着と修理費用
今回の不具合は、スタートボタンが固着して押せなくなるという症状でした。
パネルを開けてボタンを外してみると、少しだけ汚れがあったためそれが固着の原因だったと考えられます。
分解後、元に戻したらスタートボタンがきちんと押せるようになりました。
修理費用は
出張料¥2,500+技術料¥3,600で合計¥6,100(税込¥6,710)
買い替えになったらと思っていたので、それほど費用がかからずホッとしました。
作業を見ていると、ドライバー1本でスタートボタンまでは分解出来るようですので、次回からは自分でも出来そうです。
原因とやり方さえ分かれば、自分で作業しても怖くはなくなります。
次回はチャレンジします。
3、まとめ
食洗機が使えなかった数日間はやっぱり不便でした。
食器が山積みになります。
洗ったら自然乾燥では乾き切らないので、拭いてからしまうのですが結構手間に感じました。
食洗機の寿命は10年位らしいので、もう数年で我が家の食洗機も買い替えになると思います。
大事に使って少しでも長く使えるように気を付けたいと改めて思いました。
今回の内容が少しでも参考になれば嬉しいです。